Case Study

[近江八幡市/SE構法/長期優良住宅]

大きな吹き抜けのある山小屋風の家

住宅地の最も南に所在するO様邸は、南面に田畑が広がり、北と東が道路に面した立地に恵まれた敷地です。急勾配の屋根がある山小屋風の外観がご希望で、南面の大きな屋根が印象的な外観に仕上がりました。濃いブラウンのガルバリウムに木質感がアクセントになっています。

内装では、木のそのままの色合いを生かしたナチュラルテイストの仕上がりです。内装では大屋根を支える梁が綺麗に現れるよう、均等な構造材の配置にもこだわりました。吹き抜けを通してひとつながりとなる間取りは、1階から見る大きな空間がゆったりとした気持ち良さがあります。

玄関から通路を兼ねたクローゼットが奥の水周りへと続く間取りが重宝されています。帰宅後にリビングを通らずに先ずクローゼットへ入り、荷物を置いて着替えをし、手を洗った後に家族の待つリビングへ向かう導線を、「この時代にはとてもありがたい」とご主人様のお声です。

所在地
近江八幡市
敷地面積
195.55㎡
延床面積
129.75㎡
構造
木造2階建(SE構法)
耐震等級
等級3(最高等級)
温熱等級
等級4(最高等級)
UA値
0.39 W/㎡K
ηAC値
1.5
Q値
1.6 W/㎡K
C値
0.5 ㎠/㎡
一次エネルギー消費量
基準値の40%削減
  • 重量木骨の家耐震構法SE構法
  • SE構法.com
  • 日本の家を100%耐震に
  • ZEHゼロエネルギーで暮らそう