清潔感とともに、あたたかさが漂う外観。周囲の景観にも「なじむ白」を提案しました。

ドアを開けると、ゆとりたっぷり。気持ちいい空間が待ち受けます。

「遊びに来た子どもたちも、よろこぶ家です。みんな、わ～って（笑）必ず言います」

ご主人のリクエストは、本棚。風が心地いい、窓辺の読書スペースも確保できました。

奥さまが「気持ちいい」とお気に入りの床は、パイン材。子どもたちが裸足で走りまわりたくなる家。

住み心地のよさの実感ポイントには、調湿と脱臭効果に優れた珪藻土の壁「娘のぜんそくっぽい症状も、ほとんど出なくなりました」

壁塗り、床塗りの作業は「自分たちで塗るつもりではいたけど…ほんとにぜんぶ塗ることになるとは！（笑）」

近所の子どもたちが遊びに来たとき、プロジェクターで壁に映像を映すと「映画館みたい！」って、よろこぶんですよ。

ウッドデッキも、子どもたちには格好の遊び場。夏には、プールを置いて。

リビングとつながった和室空間は落ち着いた雰囲気です。

娘さん２人もお手伝いできるアイランド型キッチン。カウンターテーブルも付いています。

【お客様からのお言葉】

楠亀さんの仕事のされ方が、すごく気に入ったんですよ。
つい自分たちの都合を優先してしまうとか、そういう打算がまったくなくて、
家のクオリティーを何より重視してくれました。
かといって、心意気や経験だけじゃないんですよね。
ＳＥ構法とか第三者による検査とか、すぐれたシステムを採用する姿勢も。
両輪を備えることってなかなかできないことなので、感心しました。

建てている途中には、こんなエピソードもあったんですよ。
現場にときどき足を運んでくださって「えらい丁寧に、いい基礎を作ってはる」と、
楠亀さんの仕事ぶりを褒めてくださるご近所さんがいて。
その方は建築のプロだったので、太鼓判を押してもらったことが安心感につながりました。
他にも、プランで競合した工務店さんから「完成を見せてほしい」とお願いされたりも…」

プランなどは、けっこうおまかせだったかもしれません。
あまり具体的なリクエストはしなかったのですが、それでも、キッチンにはこだわったでしょうか。
雑誌や楠亀さんの他の施工事例を参考に、アイランド型キッチンしてもらうことにしました。
料理しているところがぜんぶ見えるので、子どもたちが手伝いをしたがります。よかったです。

この家を、子どもたちがよろこんでくれる。そうなると、わたしたちも満足なんですよね。